2009年7月14日火曜日

偲ぶ会

近所で親しくお付き合いいただいていたYさんの主催でお茶を点てて頂き、縁のMさん、Kさんと一緒に偲ぶ会を開いていただいた。
・趣向
 掛け軸に彼女が残した最後の句を色紙にしたもの
 その時に描いたスケッチ(部屋からベランダ越しに見た海)
 遺影
・使った抹茶はその名も「おもかげ」、お菓子はゆかりの金沢の銘菓、森八の「黒蜜とくず」

遺作の句は

白紙(しらかみ)に   みどり うみ 空 風の色  あふれる心  映しても なを


句を巡る彼女の状況をお話し、その覚悟の潔さ、気持ちの強さを改めて痛感させられた。

本当に強かったと思う。死への恐怖心(も恐らくあったと思うのだが・・)を微塵も感じさせず、その一刻一刻を最高に楽しむ、或いは楽しめるように持っていった心情を考えると涙が出てくる。今頃になって・・・。その時には自分も一緒になって「最高の時を過ごそう」という思いで一杯だったように思う。

Kさんに頼んで色紙に書いてもらったのは本当に厚かましいお願いではあったが、それによってご近所とのお付き合いも深まったのではないかと自己弁護してお許しを頂こう。Kさん、有難うございました。いつまでも大切にさせていただきます。

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